キャンプ場でのバーベキュー

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キャンプ場で楽しくバーベキューをしよう

BBQ会場でもっともポピュラーな場所といえばキャンプ場。

でも、キャンプ場といっても色々なタイプがあります。
「BBQを楽しむ」という観点から、キャンプ場の種類と傾向を解説しましょう。

キャンプ場バーベキューの良さ

コンロなど道具のレンタルが揃ったところもあり、アウトドアの遊びもついでに楽しめます。

また、デイキャンプ利用ができるキャンプ場なら、日帰りBBQも可能です。

バンガローやコテージ等テント以外の宿泊も可能なキャンプ場もあります。

では、どんな種類のキャンプ場でバーベキューができるのでしょうか。

高規格キャンプ場

設備やレンタルの行き届いたキャンプ場のことです。

お値段はやや高めですが設備は整っていて、バーベキュー専用のブースが設けられているところも少なくありません。

屋根つきのBBQブースなら、少々の雨でも大丈夫ですし、コンロテーブルが常設していれば器材を持って行く必要もありません。

また、コンロやテーブルなど機材レンタルが充実したところも多いです。

また、さらに整った所では食材も販売しており、日帰り利用なら手ぶらで行ける所も多いです。
もちろんその分料金はかかりますが、面倒な下ごしらえや後始末等をしなくてすみます。

高規格のオートキャンプ場などだと、各サイトに野外炉や流し、電源が設置されている場合もあります。
特に高級なサイトだと、大型の常設テントがあったり、上質なお肉を含めたバーベキュー食材セットを予約できたりするところもあります。

また、テントサイトだけではなくバンガローやコテージなど、様々な宿泊施設のタイプを備えた所、子供向けの遊具や釣り堀などの施設を備えた所もあります。

最近は「グランピング」と呼ばれる、贅沢さを売りにしたタイプのキャンプ場も増えつつあります。

無料、格安キャンプ場

無料、もしくは数百円以内の格安の料金で利用出来るキャンプ場です。

その分設備はとても簡素で、よくてシャワーがあるかどうか、中には炊事場さえなく簡易な流しなどがあるだけ、というところも多いです。

レンタルも数が少ないか、全て器材食材は自分で持参というところが多いです。
予約は必要だったり必要無かったり様々。

山奥の無料キャンプ場などだと野外炉があっても草むしていたり、あまり手入れの行き届いていない場所だと炊事場も汚れていてほとんど調理が出来ない場合もあります。

こうしたところは、野外炉があると書いてあっても鉄板や焼き網等は持参した方が無難です。
また燃料は当然持っていきましょう。

またゴミも持ち帰り必須のところが多いですので、ゴミ袋や鉄板の脂を拭き取るキッチンペーパーや新聞紙なども持ってきましょう。

山奥や無人島、または高知あたりによくある河川敷の簡易キャンプ場はかなり設備が簡素で、よくてトイレか水場しかなく、水道があっても水が飲料に適さない場合も多々あります。

特に簡素なキャンプ場は飲料水も持って来ないといけない場合もありますので、荷物はけっこう重くなります。

こうしたところを利用する際は、機材は全て持参なのは当然ですが、食材もあらかじめ家でカットしたりたれを調合しておくなどの下準備をしてきましょう。